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試作板金加工.com 困りごと解決提案

試作において精度を向上したい

精度向上を実現する曲げ形状の工法変換を活用した試作板金設計のポイント

試作板金部品において、Z 曲げ形状の先にバーリング形状を持つ場合、上記の通り工程が4 工 程掛かってしまいコストや納期が掛かってしまいます。また形状として安定しにくくなってしまい ます。

形状確認等が試作板金品の製作目的である場合、Z 曲げによる曲げ加工に代えて、必要部分に スペーサーを圧入するように設計変更を行うことで、4 工程掛かっていた加工を1 工程で済ませ ることができます。納期短縮、工数削減を実現することができ、納期・価格が課題になる試作板 金部品では有効に活用することができます。

試作板金部品においては必要な機能性を満たした上で、短い納期で試作品を調達することが求め られます。板金部品において高さをもった形状が必要な場合、Z曲げによって形状を得ることが 一般的ですが、Z曲げには工程数がかかるため、セルスペーサーによる構造に置き換えることで 部品点数が増えても、納期短縮、コストダウンを実現できます。


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