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精密試作板金加工では、どの様な治具の取り組みをしていますか?

 精密試作板金加工では、さまざまな治具の取り組みを行っています。

① レーザー加工の際に使用する治具。
ブランクへ絞り成形を行った後に、レーザー加工する際の
簡易固定治具。 レーザー加工機のスペック損なうことなく、
穴加工・外形カットを行います。

② 曲げ加工をサポートする治具。
通常の曲げ加工では、突き当てに対して面が垂直のでないと、
加工出来ませんが、専用治具を作成する事で、斜めの面でも
曲げ加工が可能になります。 また突き当て治具を応用し、
突き当て部分から、曲げまでの距離を一定に揃える事で、
曲げの特徴であるステップベンドに有効活用しております。

③ バーリング・ダボ加工をサポートする治具。
バーリングやダボは下穴が小さかったり、開けてはダメ 等があり、
作業性・効率が良くない。 作業性・効率を改善するために、打出し位置への
案内治具を作成し、改善を行っております。
加工部分のみが打ち出しされる設計により、打ち間違えの防止にもなっております。

④ スポット溶接をサポートする治具。
過去、スポット溶接と言えば、位置決めダボと穴が必ず図面指示されており、
部品同士を位置決めで固定でき、クランプの後にスポット溶接が可能でした。
昨今では、その位置決めダボと穴も開けて欲しくないというご要望が増えており、
位置を決める為の治具を作成し、対応しております。

本来は、社内での部品加工をサポートする物でありますが、
多様化するお客様のニーズにお応えするため、上記以外の、
治具の考案を日々行っております。

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