オートベンダー試作板金 VA/VE見積 技術相談室
オートベンダー試作板金 VA/VE見積 技術相談室 とは?
板金製品において、複数の曲げ加工を必要とする場合は加工コストが割り高になります。通常のベンディングマシンによる曲げ加工は、1つの曲げ加工に毎に一人の作業者が機械操作する必要があります。材料コストに優位性のある板金製品であっても、多くの曲げ加工によってその利点が失われることが問題となり、製品の市場競争力が低下していました。この問題を"試作板金加工.com"では、最新の設備と専門的な操作技術により大幅なコストダウンを実現いたします。少量生産品の低コスト生産や複数の曲げ工程のコストダウン等の課題をお持ちの担当者様は、オートベンダー板金 VA/VE 技術相談室にご相談下さい。
オートベンダー板金 とは?
"試作板金加工.com"のオートベンダー板金とは、一言でいうならば、ロボットシステムとベンディングマシンの複合機械です。設備としては、株式会社アマダ社の"ASTRO 100NT"になり、そこへ"試作板金加工.com"の専門的案技術と豊富な経験に基づく操作技術により、加工対応板厚がt0.6~2.3、加工工程を99回まで自動で曲げ加工が、安定した高品質で可能です。下記のような形状の板金製品もフルオートで製作ができる、最新の設備になります。
"通常の板金曲げ加工"と"『試作板金加工.com』のオートベンダー"との生産個数毎のコスト差比較
通常のベンディングマシンで加工をした場合、曲げ加工時間:30分、段取時間:60分、コスト7,500円の板金製品を1・3・5・10・30・50・100・300・500・1000個を『試作板金加工.com』のオートベンダーとのコスト差は下記の通りです。
※ 下記はあくまでも参考であり、詳細なコスト差が知りたい方はお問い合わせ下さい。
生産個数 | 通常のベンディングマシン | 試作板金加工.comのオートベンダー | コスト差 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
加工時間 | 段取時間 | 合計時間 | コスト合計 | 加工段取り | プログラム | 合計時間 | コスト合計 | ||
1個 | 30 | 60 | 90 | 7,500 | 5 | 120 | 125 | 10,417 | -2,917 |
3個 | 90 | 60 | 150 | 12,500 | 15 | 120 | 135 | 11,250 | 1,250 |
5個 | 270 | 60 | 330 | 27,500 | 45 | 120 | 165 | 13,750 | 13,750 |
10個 | 810 | 60 | 870 | 72,500 | 135 | 120 | 255 | 21,250 | 51,250 |
30個 | 2,430 | 60 | 2,490 | 207,500 | 405 | 120 | 525 | 43,750 | 163,750 |
50個 | 7,290 | 60 | 7,350 | 612,500 | 1,215 | 120 | 1,335 | 111,250 | 501,250 |
100個 | 21,870 | 60 | 21,930 | 1,827,500 | 3,645 | 120 | 3,765 | 313,750 | 1,513,750 |
300個 | 65,610 | 60 | 65,670 | 5,472,500 | 10,935 | 120 | 11,055 | 921,250 | 4,551,250 |
500個 | 196,830 | 60 | 196,890 | 16,407,500 | 32,805 | 120 | 32,925 | 2,743,750 | 13,663,750 |
1,000個 | 590,490 | 60 | 590,550 | 49,212,500 | 98,415 | 120 | 98,535 | 8,211,250 | 41,001,250 |
ASTROⅡ-100NT (タイプ:EM-255NT) のご紹介
ASTROⅡ-100NT
EM-255NT
ASTROⅡ-100NT
ベンディングシステム
ASTROⅡ-100NT
ロボットシステム
材質: SECC
板厚: 1.2mm
材質: SECC
板厚: 1.6mm
- 最大プレス加工能力: 100トン
- 加工対応板厚: t0.6~2.3
- 最大加工工程数: 99
- 最大加工ワークサイズ: 800×1000
- 最小加工ワークサイズ: 150×150
- 可搬質量: 20Kg
"オートベンダー板金 VA/VE見積 技術相談室"のご利用方法
納期回答・見積依頼に即日対応し、設計開発者様の技術的なお困りごとにも対応するVA/VE 技術相談室を是非にご相談下さい。