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試作において納期短縮を実現したい

輸送コストダウンを実現する試作板金部品設計のポイント

上図のような板金部品を立体の完成状態で輸送すると、梱包した際の体積が大きくなり、空間当たりの輸送コストが高くなってしまいます。スタッキングによる傷等が不可の場合は、部品を組み合わせて運ぶことも不可になるため、輸送コストがさらに上がってしまいます。

板金部品の一部をスリット構造にし、最終工程を組み立て時に曲げ加工することで物流コストを下げることができます。加工費を抑える事ができるだけでなく、輸送、組み立てまで含めて考えたときに、トータルコストダウンを実現することができます。

板金部品において、最終の曲げ加工を行った完成品の状態で組み立て工場等への輸送を行うと、輸送コストが高くなってしまうケースがあります。このような場合は、輸送先で最終の加工が出来るようにスリット構造等を入れて設計することが有効です。輸送コストを大幅に下げることができ、コストダウンに繋がります。


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