補強カバーの製品事例をアップしました。
下記リンクからご覧ください。
100個以下の試作板金加工なら試作板金加工.com
この精密板金部品は、4Kカメラで撮影した映像変換機のフレームです。
用途としては、変換機の内蔵部品を固定するために使用されます。
内部には電子部品等の様々な部品が固定されるため、
ネジ固定を行うタップが10ヶ所あり、
タップの位置精度が厳しいものとなります。
また、取付を行う面の平面度に対しても精度が必要となります。
深沢製作所ではNC付自動タッピングマシンを所有しております。
本製品のようにタップの加工数が多い量産品に対しては、
この自動タッッピングマシンを使用致します。
機械加工となるため、安定した位置出しをすることが可能となり、
手作業によるタップ加工よりもコストダウンとなります。
深沢製作所では加工後に品質確認を行いますが。
本製品のように寸法の確認箇所が多いものや
測定の困難な幾何公差が求められる製品に対しては
画像測定器を使用して確認を行っております。
あらかじめ図面データから設定した基準寸法に対して
公差に問題が無いか加工品を画像投影して確認を行います。
深沢製作所では、このように加工機や測定器の機械化を行う事により
品質の向上とコストダウンが可能となります。
スピーカーパネルの製品事例をアップしました。
下記リンクからご覧ください。
https://shisakubankinkakou.com/2700/
深沢製作所の設計業務は技術者派遣型ではなく設計請負型となっております。
弊社が設計業務を一括で承らせていただく事で、お客様の設計管理が最小限になります。
イメージ段階からお打ち合わせをさせて頂き、仕様決定から構想設計・詳細設計・図面作成・組立・製品化まで対応させて頂きます。
設計請負型のメリットは設計者が常に製造拠点である、神奈川工場に常駐をする事によって、設計段階から製造課との打合せがいつでも可能になります。
つまり、設計者と製造の考え方のズレが無くなり、迅速に形状や設計ポイントの確認がとれるので、リードタイムが短くなります。
設計請負型のデメリットとして、イメージ図と完成した製品に差異があるという事があるかもしれません。
しかし、深沢製作所ではイメージ段階で1度から2度、設計開始後から完成までに複数回お打合せをさせていただいておりますので、
イメージ図のままの製品を製作する事が可能です。
過去には、部品製作中に工場にご来社いただき、子部品の完成までをご覧になって頂いた後に、組立に立ち会っていただいた事もあります。
お客様と二人三脚で良い製品を製作していきたいです。
深沢製作所の設計技術における強みは、3つあります。
1つ目は、板金加工に特化した設計が出来る事です。
板金加工に特化した設計をすることによって、部品単価が安くなるので、製品のコストダウンに繋がります。
2つ目は、お客様のイメージを製品に出来る設計力と技術力です。
はじめは、お客様とお打ち合わせをさせて頂きながら、簡易データを作成させて頂きます。
その後、ご依頼いただけた段階でお客様にご承認して頂く正式データを提出させて頂きます。
ご承認をいただけたら、製品の加工に入らせて頂きます。
3つ目は様々な業種・業界の精密板金加工部品を設計した実績です。
過去には、自動精算機やロッカーのキーボックス、チップコネクターブラケット、生産技術部向け治具、制御ボックス、板金製かばん、メニュースタンド等
を設計した実績があります。
はい。対応可能です。
材料に保護フィルムを貼付けての加工はもちろんのこと、曲げ加工においても弊社独自の加工方法にて傷レス加工に対応しています。
SUS316という素材がございます。 キロ単価は¥200程上がりますが、
SUS304よりも耐食性の良い素材です。
金属は一般に常温で固体であるが、加熱すれば膨張-溶融-液状の状態をたどる。 この履終の波状となる温度を溶融、点または融点ともいう。