サーバーシャーシアッセンブリー

名称	サーバーシャーシアッセンブリー			分類	金型レス板金
材質	SECC_t1.0	寸法	430ｘ505ｘ41	精度	平面度0..5以下　寸法公差±0.2
特徴	サーバーシャーシ組立である本板金品は20パーツから構成されています。製作の工程は、レーザー加工、NCT加工、簡易金型成形、自動ベンディング加工、ファスナー類の圧入（自動供給加工）、スピンカシメによる位置決めピンカシメ、プロジェクション溶接工法による基盤受け部品の溶接組立、及びリベットカシメ、等になります。 　サーバーシャーシ組立品にプロジェクション溶接をしています。このプロジェクション溶接を選択している理由は、スポット溶接と比較して、平面度を高精度で実現できるからです。実際にプロジェクション溶接を採用したことで、平面度0.5以下の精密板金加工品になっています。また、プロジェクション溶接は溶接痕が小さいという特徴があります。この溶接痕が小さい点は、板金素材表面を外観・体裁を損なうことがありません。通常の溶接であれば、溶接箇所の盛り上がりを除去する為に、サンダー等で磨き、パテで穴埋めを行い、その後、塗装をする必要があります。それに対して、プロジェクション溶接であれば、板金素材表面を活かす事が可能となり、塗装等の後処理が不要となっております。 塗装等の表面処理を必要としない為、リードタイムの短縮を実現しております。加工工程が多岐に渡る製品ですが、弊社独自の簡易金型を作成した事で、イニシャルコストが抑えられた精密板金量産部品となります。 簡易金型の使用によって形状変更への対応も、フレキシブルに行え、コスト面・納期面でもお客様のニーズにお応えしております。
納期

※ 上記、納期は図面がある場合になります。マンガ・ポンチ図の場合は、ご相談下さい。
※ 工場の生産状況により納期は変動いたしますので、あらかじめご了承下さい。