4K解像度対応カメラ 板金フレーム
名称 | 4K解像度対応カメラ 板金フレーム | 分類 | 精密板金加工 |
---|
材質 | SUS304 CP材 | 寸法 | X=180 Y=210 | 精度 | ±0.1 |
---|
| | |
特徴 | この精密板金部品は、4K解像度の画質を録画できるビデオカメラの筐体フレームです。 本製品は、C型(チャネル)のような形状の部品を2つ組み合わせた構成になります。それらをビスにて固定し、上記写真の形状としています。 組立時にネジ固定を行うバーリング・タップと組立性を向上させるために、位置決め用のダボが実装されておりますが、近年の電子機器製品の小型化により、曲げ元から近い箇所に実装されております。 バーリングとダボを成形する通常の工程は 抜き ⇒ ダボ ⇒ バーリング ⇒ タップ ⇒ 曲げ の工程順となっており、製品が平板の状態でダボ・バーリング・タップ加工を行った後に、曲げ加工を行いますが、ダボ・バーリングが曲げ元から近い場合、曲げの金型と接触して変形してしまいます。本製品では、以下の工程順で加工を行い、ダボ・バーリングの変形を防止しております。 抜き⇒曲げ(ダボ・バーリングが変形する箇所)⇒ダボ⇒バーリング⇒タップ⇒曲げ また、本製品を基準とし、外装のモールド部品やカメラレンズ、電子部品の組立が行われる為、寸法精度が厳しい箇所があります。寸法精度が厳しい箇所は、曲げ加工時にデジタル角度計を用いて角度に問題が無い事を確認し、治具による勘合確認を全数行っております。 株式会社深沢製作所では、上記のようにお客様の要求に合わせた加工工程を検討し、工程内で重要となる寸法を確認することにより、品質の高い製品を製作させていただいております。
|
---|
納期 | |
---|
※ 上記、納期は図面がある場合になります。マンガ・ポンチ図の場合は、ご相談下さい。
※ 工場の生産状況により納期は変動いたしますので、あらかじめご了承下さい。
製品価格はLot数によって1個当たりの価格が大きく異なります。下記のLot毎の価格をご参照ください。 |
---|
Lot | 1個 | 3個 | 5個 | 10個 | 30個 | 50個 | 100個 | 300個 | 500個 |
---|
価格 | | | | | | | | | |
---|