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少量多品種.変種変量,簡易金型

Q)精密試作板金加工では、過去どの様なフィードバック情報がありましたか?A.品質安定・コストダウンです。

2017年7月1日 土曜日

A)精密試作板金加工では、さまざまな試作開発部品のお手伝いをさせて頂いてきました。
その中での、フィードバック情報はこの様な物があります。

①イニシャル費用を抑える為、弊社所有の1200種類以上のNCT金型の中より、
図面寸法の近いサイズをご提案させて頂き、イニシャル費用を一切発生させないよう、
量産部品加工のご提供を致しました。

②図面公差などの見直しにより、不要な検査工程を削減し設計様とのお打ち合わせにより、
部品単価を極限まで下げる事を行っております。

③図面上、ダボカシメやバーリングカシメ・スポット溶接等で、構成される部品に関しては、
リベットカシメを推奨しております。 リベットカシメにすることで、作業効率のUPに
より、量産リードタイムの短縮につながっております。
また、ダボ・バーリングカシメ・スポット溶接と比較すると、リベットカシメの方が、
不良率も低くなり、結果部品単価も抑えることが可能です。

上記3点は数多くフィードバックさせて頂いた事例の極わずかです。
ご相談の際は何なりとお申し付けください。

Q)精密試作板金加工の簡易金型とは本金型と何が違うのでしょうか?-A.金型の構造です。

2017年6月24日 土曜日

A)本金型は基本 完全にマシニング゙等で彫り込まれたオス型とメス型で構成されています。
1型数十万~数百万程するものを呼び、大量生産にはメリットがありますが、
途中の形状変更等が入った場合、金型の変更の時間とコストが掛かってしまう
デメリットがあります。

 精密板金加工加工では、簡易金型を製作します。
簡易金型とは? 本金型とは異なり、薄板の鋼板を積層し、オス・メス・コマ等へ
分解した物を組み上げて製作します。 鋼板はレーザー加工機で作成するため、
どの様な形でも容易に加工が可能です。 また、費用は本金型の1/10以下で製作可能で、
工期についても、本金型が1か月間掛かるのに比べて、1/4以下での製作期間で完成可能です。

 簡易金型と呼んでいますが、量産部品の生産も数多く行っており、小ロット生産などの量産品に
対して、有効な金型と言えます。 少量多品種・変種変量の時代に対応可能な、簡易金型をご利用ください。


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